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2024年04月26日
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◇新番組感想その2

2007年10月11日
訂正いくつか

最終回と新番組感想で
・ヒロイック・エイジの冲方氏は監督じゃなくて脚本
・00でも黒田氏は監督じゃなくて脚本
・グレンラガンではロージェノム声じゃなくてナレーション声

とご指摘いただきました
すいませんあんまりソース確認しないもんで
ここでのそういう情報は宛にしないでくださいー
指摘されるとそっかーと思うのでまたなんか見つけたら教えてください
ありがとうございます

そして感想ラッシュにエールをいただき恐縮です
これだけ観てると総括として感想書くくらいしないと
気が済まないというかなんというか(笑)
そういう程度のものでありまして
丸飲みで参考にするとキケンな作品も絶賛してる時がありますので
そのあたりはご了承ください



______________________________

全然関係ないけどこの間かきかけだったネウロ完成
途中で飽きてるのがまるわかり
ただ顔描いただけの図なので別に面白くはありません
人によってはびっくりするかもしれませんが
その責任は当方では関知いたしません





図をクリックすると全体図
ネウロってデカ目でマツゲばさばさでつぶらな瞳なものだから
狙ってたようには怪奇にならなくて残念
顔模様は画面によって違うのは仕様なのだろうか(@アニメ)



_______________________________



それでもって今期の新番組感想のこり(特撮含む)

前回ので半分くらいかと思ったらまだたくさんあった
逃してるのもあるけど萌えアニメは偶然眼にしたのでなければ
継続視聴する気にならないので却下の方向


それにしても続けてみる気になるものが驚く程少ない今期
まあインターバルとして過去作品を見返すのにちょうどいいかもしれない
ゼーガぺインを観返したかったんだよね
今期で設定として範囲内なのが
シャナとBLUE DROPとドラゴノーツだけなんだが
BLUE DROPが上手く化けてくれたらいいけどシリーズ構成がなあ
ドラゴノーツは人物描写がふにゃふにゃだしゴンゾ−たんだから先行きが心配
その点ゼーガはえらかった
設定をちゃんと消化してたし説明してたし切なかったし
はっ
するとまともに確実にそれなりなのがシャナだけなのか?ひえええええ

あとは「もやしもん」が残ってるのでそこに期待を…
でもあれ話が一点へ向かって動くような話じゃないから
ハデな展開にはならないのでそんなに気合いいれてみるもんじゃなし

それを思うと妙に変質したものの
遊戯王GXは結構がんばってるんだなあ
ユベルと大人合体とか超展開だったけど(笑)


本題の感想はこちら↓



新番組13の感想ですよ



ef
萌えアニメのようだけど間が持つ。いつもなら早送り再生にしてしまいそうなメロドラマネタなのに、スパッとモノクロ画面や文字画面が入ってくるのでダレずに済んでる。男ひとりハーレムじゃなくて、三組の物語として進むらしい。その方が恋愛モノとして筋が通りやすいよね。OPも歌が入って無くてしっとりしてて変ってる雰囲気。眼帯の女の子のしゃべりが肌に合わないんだけど、この子はもしや記憶障害なのか。その動向が妙に気になる。「空」と書いて「おもい」とか「明日」と書いて「ねがい」とか、尻がもぞもぞする感じを我慢すればいけそうな気がする(前振りなのはわかるけどさ)。しかし「チヒロです。獅子はセンジンの谷に突き落とすの千尋です」という自己紹介はすげえな(笑)。


もっけ
新番組はなるべく通常スピードで見るんだけど、これは早送りだった。付喪神の自然物版ってなんていったっけ、それを見たり憑いたりしやすい姉妹の話。これマンガで見かけたことがあるけど、その時も1話にピンとこなかったんだよね。物の怪に怖さや不安を感じないし、日常パートは田舎暮らしが理想化されすぎててそこもピンとこない。どこに発展してももっさりと続くだけな予感がしたのだが…どうなんだろう。私の中では空気化。


みなみけ
南家三姉妹の日常。特になんにも起きないよ、と最初にカムアウトしてるところがいさぎいいな(笑)。この姉妹が好きになれるかどうかだけが視聴のカギっぽい。日常モノといいつつ、まん中の子の行動は普通は出来ない事なので、そのドカスカ行動を微笑ましく楽しめれば問題無し。私は割に好きでした。ラブレターを果し状と思われて蹴られてた男の子が気の毒でかわいい(笑)。


獣神演武
…アクションメインアニメと思われるけど、そのアクションがなってない!そんな殴り方したら関節がおかしくなるぞ!という叫びは他のへっぽこにかき消される。なんだろうこのダルダル。主人公とヒロインが、言いたく無いけどウザイんです。駄ニメとして楽しめるかも微妙。駄ニメでもキャラクターが愛せないと継続視聴は難しいんだぜ。


DCII ダ・カーポ
冒頭からカップルででてきたので1で恋愛成就したその後をやる、ギャルゲのアニメ化?かと思った。そしたらアンドロイド少女がでてきた。バナナがないとオーバーヒートするらしい。主人公の男の子がアンドロイド少女にバナナつっこんでた。絵は当然アレな状態に。どこに行くのかわからん(笑)。しかしこういうのはエスカレートすると(駄ニメとして)楽しめるけど、様子をみてもこのままのテンションな気がする。


げんしけん2
オタクにしか通じない会話が続く。ぬるいオタクとそれに興味があるパンピーが楽しむのかな。私には別に…どうでもいいかな…。おもしろくないわけではないのだが。




あとの4つは同じような印象で内容がごっちゃになっている
どれも魔法とか魔術とかそういうものを使って闘うモノ

ナイトウィザード
「ハイかイエスでお答えください」という、選択肢のないお誘いが秀逸(笑)。主人公らしき高校生男子は常に異世界の闘いにかり出されて「学校に行かせてくれ〜」と叫んでばかりでした。化けそうな気もする。

プリズムアーク
いきなり最終回みたいな展開。これから起こることダイジェストだったんだろうか。世界全体ファンタジーだと頭に入って来ないので脱落。駄ニメとして期待できそうな強引展開だったんだけどな。

レンタルマギカ
陰陽道使いメガネの猫式神がかわいいなー。各種魔法で事件解決する話らしい。両親を亡くし、たったひとりの親族の祖父がとりつかれて、依頼者の女の子も巻き込まれて一緒に成仏(調伏?)させられるところで、「君はひとりじゃない」と会ったばかりの子に言われたからといって、そんな簡単に現世に戻る気になるわけねーだろ、と底の浅さが気になる。お約束といえばそうなんだけど。

素敵探偵ラビリンス
主人公のショタっこが全員にラブラブされている。このショタが探偵らしいんだけど、他におっぱいさん達が露出はげしいコスチュームで闘っていました。そのおっぱいさん達は、ショタっこのお付きの男の指令で動いてるらしい。そこら辺の関係は萌えにつながる可能性アリ(笑)。シャイニングティアーズの監督と鋼鉄三国志のシリーズ構成の人が絡んでるということで、駄ニメとして期待がすごくもてる(どうなのそれ)


あ、素敵探偵は魔法使ってなかったか。
どれも脚本が唐突でご都合主義、キャラクターはハンコ、設定も楽しめるのは中学生までが限度ではないかとと思うんだけど、どうしてわざわざ深夜なのか悩む(スポンサーの問題だろうけど)。
ていうかこういうの量産しても元はとれないと思うのだが…
今期のアニメは衰退の様をみているようで非常に不安。









特撮もの

ULTEASEVEN X
深夜のウルトラマン。どこらへんが深夜向けなのかと思って見てたけど、今の所マトリックス的シリアス展開。しかし…どうも巨人化ものは肌に合わないみたいで、巨人化したあたりから記憶に残っていない。そんな理由で視聴継続が難しそうだ。見ていられないゆえ判定不能。


キューティーハニ− THE LIVE
監督が牙狼(GARO)のパート監督だった横山氏、脚本井上敏鬼(笑)氏、パンサークロウの一員では牙狼の番犬やってたマーク武蔵に555のカイザの村上幸平くんですよ。それだけで見ますよ。今期のエロアクション要員はこれで決まり。
2回目までの内容語り→さすがに横山氏だけあって、グラビアアイドルでも容赦なく動かす。ハニ−ちゃんは脚技が結構上手い。大変綺麗に脚がまわります。コーへー君は心の中に3人いるという役なので、それが変る度に笑える(ベタな演技が最高)。しかしアクションが微妙。脚の柔軟をがんばれこーへー君。ハニ−ちゃんは演技が白痴すぎなので、ハニ−のAIがだんだん発展していってりりしさのある原作ハニ−に近付くことを望む。でもアクションにお色気わざを挟みながら進めるのはすごいね。ハニ−は肌がでてるのに、果敢に階段落ちだの噴水すべりだのやってるのがえらい(吹替えだとしても)。ハニ−フラッシュはちゃんと脱げててナイス。でももっとエロエロでいいよ。早くマーク武蔵出て来てー!!長い手足のシャープな技が本当に斬れそうで大好きだ!


風魔の小次郎
びっくりの風小次実写化。これを特撮と言っていいのかわからないけど、とにかく笑う。画面にならんだキャラクターだけで笑う。車田マンガというよりは伊賀のカバ丸みたいな主人公だ(どっちにしても古いネタだよ)。なんで今頃これを実写化しようとしたのかすごいナゾだが、結構なイケ面揃いなのにへんなヤンキーコスして仰々しいセリフ回ししてるだけでほんとうにおかしい。殺陣も無意味な大アクションで悶え笑う。風小次に確固としたイメージがあって、ナントカ様!というキャラ思い入れがある人は避けた方がいいけど、一度観て脱力と悶え笑うのを楽しんでみるのも一興かと(造りとしては最悪だがネタとしては最高である)。





総評
1回目しか見て無いで総評するのも危険だけど、ずっと見て行こうと思えるモノが全然ない。
実写モノに全部持っていかれた感じ。
私がアニメに求めるものは、一にちりばめられたネタが最後に集約されてどわーっと見せ場があるか、二にはじめから少しずつ積み上げていって最後にくるっとまとまる話かだ。
最近のでそれが上手くいっているのが一の例だと「ヒロイック・エイジ」「ゼーガ・ぺイン」あたり、二の例だと「おおきく振りかぶって」「あさっての方向」あたりでしょうか。(ノエインはどちらでもあってどちらでもない感じ)。
綺麗に伏線を拾って行くものが年々少なくなっていくのは気のせい?
それとも自分の目線が年々厳しくなってるだけなのか?
私はかなりゆるい基準で観てる方だと思うんだけど。
駄ニメは好きだけど、それは他がそれなりにちゃんとしてるから楽しめるのであって、全体が駄ニメだとさすがにつらいです。
ていうかアニメ業界の先行きがマジで不安です。
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